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資産評価(2006年第2四半期末)
2006年10月09日 (月) * 編集
前回の第1四半期末評価からずいぶん時間が開いてしまいましたが、最近の状況をアップデートしておこうと思います。

グローバル株式市場は今年5月から6月にかけて大きく値崩れし、世界同時株安の様相を呈しました。特にBRICsを始めとする新興国市場が暴落し、インドのように20%近く調整したところもあります。日本株も例外ではなく、振り落とされた個人投資家もいたかもしれません。私の場合は長期スタンスで少しずつ積み立てを継続するだけですが、後に述べるようにこの機会に若干の方針見直しを行いました。

4-6月期終了時点での状況は次のとおりです。
(カッコ内は対前四半期末比)

【アロケーション比率】
日本株式  43%(±0%)
欧米株式  33%(+8%)
新興国株式 12%(−10%)
外国債券  11%(+1%)
J-REIT   1%(+1%)

【投下資金に対するリターン】
日本株式  +18%(−12%)
欧米株式  +4%(−6%)
新興国株式 +18%(−18%)
外国債券  ±0%(±0%)
J-REIT   ±0%(±0%)

トータル  +11%(−15%、加重平均)


最大の変更点は新興国株式のアンダーウェイトです。中核だったHSBCインドオープンを暴落過程で利益が残っているうちに売却しました。設定来驚異的なパフォーマンスをあげてきた同ファンドですが、手数料の高さとボラティリティ(変動幅)の大きさを考えると、長期保有するのは適切でないと判断したものです。

ボラティリティを小さくすることの意義については別の機会に書こうと思いますが、この時点での判断は、債券セクターをもう少し厚くするというもので、この後7月に個人向け国債(変動10)を購入するとともに、外国債券の目標比率を25%に設定して買い増し始めています。ただし、ここでいう「資産評価」はいわゆるリスク資産に限ってトレースしたいので、今後とも個人向け国債は含めずに記載する予定です。

同様の観点から、以前いったん利益確定したJ-REITのインデックスファンドを再び積み立て開始しました。既に天井という説もありますが、長期金利が急上昇するという事態も想定しにくく、資産全体の値動きの安定化に寄与すると見込んでいます。このセクターの配分比率は、今後投資予定の海外REITと合計しても5〜10%以内とします。

トータルリターンも激減しましたが、逆に言えば前期までが高すぎました。これからも何度も訪れるであろう調整局面のひとつとして、冷静に、淡々と継続していくつもりです。
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