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『Snakes On A Plane』
2006年09月11日 (月) * 編集
Snakes on a Plane: The Album製作中との情報を得てからこの半年間、個人的に「最も観たい映画リスト」のトップを独走し続けたこの "Snakes On A Plane"英語版公式サイト)。もちろん公開と同時に映画館に足を運びましたとも。全米でもシンガポールでも初登場第1位の大ヒット。

簡単に言うと飛行機に大量のヘビを放って人を殺そうとする映画(ってそのまんまやん!)。いや実際に、タイトル以上のものは何もないので書くだけこっ恥ずかしいんだけど。タイトルのひどさが重要な作品であるだけに、『スネーク・フライト』なる邦題がついてしまったのは残念至極。

サミュエル・L・ジャクソン演じるFBI捜査官がそのヘビたちと格闘する訳なんだが、まあいろんな意味でB級モンスターパニック映画を極めた作品で、もうB級好きの自分としてはオープニングからエンディングまでほとんど笑いっぱなしなのだった。襲いかかる毒ヘビたち、バタバタと死ぬ乗客&操縦士たち。ん?操縦士?

どうしてこんな映画にサミュエル・L・ジャクソンが…というところからしてまず笑える。そして物凄い勢いで迫り来るヘビたち、これがまた世界中のいろんな種類のヘビが登場していて、爬虫類フリークにはたまらない設定だろう。ヘビが襲ってくる映像自体はCGメインなのでリアリティには欠けるが、ココとか、アソコとかいろんな部位を咬まれてバタバタと人が死ぬ様子はコミカルですらある。

米国で「Snakes On A Blog」というブログが「こんなにくだらない映画が作られてるらしい」として盛り上げたことから、公開前から膨大なファンを作ってしまったこの作品。あり得ない設定(だって一人殺すために飛行機に大量のヘビですよ)、あり得ないタイトル(だって「飛行機のヘビ」ですよ)、あり得ない出演者(だって元ジェダイ・マスターですよ)。考え得るB級映画の魅力の全てを注ぎ込んだ大傑作。

正直いって記録には残らないと思うが、記憶には残る。マジで最高。
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