2008年08月20日 (水) * 編集
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by TCm (11/15)
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2006年07月16日 (日) * 編集
タイトルを見て「おや?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが。「1987」はUK盤のタイトル。US盤は「WHITESNAKE」、日本盤は「サーペンス・アルバス〜白蛇の紋章〜」。確かにジャケには SERPENS ALBUS とあるのだけれど、白昼堂々と「ホワイトスネイクの『サーペンス・アルバム』ってカッコいいよネ!」などと語りかけられると、どう対処していいかわからなくなってしまうので、これまで誤解してきた皆さんはぜひこの機会に覚えませう。たまには役立つ WINTER WONDERLAND。 実は一時期ガチガチなCDコレクションをしていて。つまりUSのアーティストはUS盤で、UKのアーティストはUK盤で買わなくちゃ、みたいな。それぞれの国で売られているフォーマットで買ってこそ、そのアーティストに対するリスペクトだとか思ってたんですね。今にして思えば高いUK盤にずいぶんお金を注ぎこんだものです。チキショー。しかしこのアルバムに関して言えば、曲順から収録曲から全然違いますので、別物と言ってもいいかもしれません。いやむしろいろんな意味で、UK盤でなくてはならないディスクだと思います。 1曲目は誰が何と言おうと "Still of The Night" でなくてはならんのですよ。ところが、US盤では信じられないことに、"Crying In The Rain" で幕を開けるのです。ダメダメダメです! "Crying..." はもちろん悪いバラードではありません。それどころか、誰にも知られぬよう雨の中で熱き涙を流す、漢(おとこ)David Coverdale の面目躍如といった素晴らしい楽曲です。 ですがしかし、これはやはりスピードチューンに疲れた5曲目あたりでようやく登場してほしいわけですよ。UK盤のとおりに。同様に、奇跡的な全米#1ヒットになった "Here I Go Again" にしても、中途半端に4曲目に登場するUS盤ではなく、怒涛の充実楽曲を見せつけた締め括りに、漢(おとこ)の決意表明としてラストに歌い上げてほしいのですよ。(UK盤 "Here I Go Again 87" の後に収録の "You're Gonna Break My Heart Again" はボーナストラックと見なす方向で) Mike Stone と Keith Olsen の制作による擬似ツェッペリン型ビッグサウンドは典型的な80年代メタルですが、今となってはそれもまたをかし。(でも実は Steve Vai を迎えた次作かつ異色作の "SLIP OF THE TONGUE" を偏愛しているという事実はここだけのヒミツ。) 【Whitesnake @ Amazon.co.jp】 1987 Slip of the Tongue Slide It In
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