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URL変更のお知らせ (12/20) 『A Cinderella Story』 (12/19) 『Happy Feet』 (12/18) 『恋におちて』 (12/17) 『A Good Year』 (12/16) 『Scoop』 (12/15) 『Casino Royale』 (12/14) 『Little Red Flowers』 (12/13) 『The Departed』 (12/10)
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by TCm (11/15)
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2006年12月20日 (水) * 編集
いつもアクセスしていただきありがとうございます。
今後、新しい記事は の方に追加していきます。必要に応じて、ブックマークURL等の変更をお願いします。 #「www」ではなくて、WINTER WONDERLAND のイニシャル「ww」ですので、どうぞご注意ください。 #現在のサイトの過去ログは残る予定です。 以上、お手数をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。 2006年12月19日 (火) * 編集
長いことヒラリー・ダフなんて…と思っていたのだが、この『シンデレラ・ストーリー』であっさりヤラれました。もう本当にストーリー的にはまったくどうってことなくて、あの「シンデレラ」の現代バージョンを実写版で再現、というだけなんだけど、イジワルな継母とその娘たちの陰湿なイジメに耐えつつ、電子メールをきっかけに高校の憧れのカレに近づいていくヒラリーに熱く肩入れしちゃってる自分に気付く。何なんだこの子の可愛さは。 ひどい仕打ちに絶望しそうになりながらも、ウェイトレスとして働くお店での同僚たちの応援を受けて、当然の如くハッピーエンディングに向かって突き進む彼女の輝きぶりといったら。誰にでもブレイクスルーになる映画と配役があるけれど、これは例えばアン・ハサウェイにとっての『アイス・プリンセス』やリンジー・ローハンにとっての『ミーン・ガールズ』に相当するんじゃないのかなと。 2006年12月18日 (月) * 編集
全米初登場1位、話題の『ハッピー・フィート』はさすがによく出来た家族向けアニメーションだ。第一に、登場キャラがほぼペンギンのみという思いきったキャスティング(というのか?)。区別が出来ないんじゃないか?という心配をよそに、声優配役も含めてカッチリ描き分けてあったりする。第二に、説教臭くなりすぎない程度に地球環境問題が盛り込まれていて、ちょっとばかり考えさせる中身になっている。第三に、豪華な声優陣。イライジャ・ウッドはパッとしないけれど、二コール・キッドマン、ヒュー・ジャックマンが夢の豪州共演。そして久々の当たり役と思われるロビン・ウィリアムズ。明らかにバリー・ホワイトをネタにしたキャラクターで強烈な存在感を放っている。 いわば障害を背負って生まれた主人公が集団から疎外され、しかしながら勇気と正義感を胸に仲間たちのために頑張ったところ、結果として彼が生まれ持った「ハンディキャップ」が功を奏して仲間たちの命を救い、さらには愚かな人間たちを戒めて地球環境を守ることに成功する… というストーリー展開も然ることながら、あの『皇帝ペンギン』が前年に大ヒットしたおかげで、非常にいいタイミングで公開できたという幸運にも恵まれたのではないか。 細かく揚げ足を取ることにはほとんど意味がないと思われる映画なので、Queen の "Somebody To Love" や EW&F の "Boogie Wonderland" のカヴァーヴァージョンで画面いっぱいに繰り広げられる可愛いペンギンたちの歌&踊りでノリノリになっちゃうのが正解だろう。きっとサントラが欲しくなるはず。 2006年12月17日 (日) * 編集
家内と一緒にCATVで懐かしい『恋におちて』を観た。確か以前感想を書いた気がする、と思ってGoogleで「winter wonderland 恋におちて」と検索すると、古いホームページのDiaryから懐かしいログが出てきた。2001年12月の日記(正確には12月5日)である。以下引用。 …現在でも基本的な感想には変更がない。その意味であまりにもブレのない自分に少し驚く。 もちろん、今観てみると、自分と家内が縁あって生活を共にすることになった経緯を振り返ったりしなくもないが、全ては予定されていたことであったような気もする。先週14日にちょうど入籍から1年が経過したところだが、全くもって自然体のまま、これからもゆっくりと時間が流れていくような気がする。 2001/9/11のテロから3ヶ月のNYに敢えて降り立った時には、全く見えていなかった5年後の自分。まだ瓦礫の山だったテロの跡地を訪れ、人生には何が起こるかわからないし、何が起ころうとも静かに受け入れようと思ったあの時の自分。巡り巡って今の位置にいるけれど、もちろん自分ひとりの力でここに至ったわけではない。 不思議なタイミングで再鑑賞したこの映画をきっかけに、今までの自分を支えてくれた全ての人たち、そしてこれからお世話になるであろう多くの人たちへの感謝の念を新たにしたい。これまで本当にありがとう。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。 2006年12月16日 (土) * 編集
ラッセル・クロウの映画を観るのは初めてだろうか? 少なくともこれまで特に意識してこなかった役者なのは間違いない。アカデミーを獲った『ビューティフル・マインド』や『グラディエーター』がピークだったとすると、この『グッド・イヤー』と比較するのは酷なのかもしれない。英国金融機関にて日々仕手まがいのディーリングで大儲けしている主人公が、フランスに住む叔父の死を知らされる。幼少時、叔父に引き取られて暮らしていた懐かしい屋敷とワイン農場を相続することになり、短い休みをとって久しぶりにその地に戻ることに。かつての使用人や幼き日の思い出の少女との再会を経て、彼は駆け足の人生の中で忘れかけていた何かをゆっくりと取り戻していく… …という、どこかで聞いた様なお話。画面いっぱいの南フランスの風景を、も少し南のトスカーナに持っていけば、そう、あれですよ。ダイアン・レイン主演『トスカーナの休日』。あの雰囲気。 残念ながら、ありがち感と出来すぎ感が否めない凡作。要するに人生に疲れ気味な日のためのレンタル候補ってところか。何より納得いかなかったのは、繰り返し出てくる赤ワインがちっとも美味しそうに見えなかったところ。その辺り、『サイドウェイ』なんかとの違いを比較しながら観るのも興味深いかもしれない。 2006年12月15日 (金) * 編集
近年特にペースを上げた印象のあるウッディ・アレン監督・主演によるこの『Scoop』、個人的な期待はスカーレット・ヨハンソンとヒュー・ジャックマンの共演。しかも舞台が英国だったりするので、絵としてはなかなか味わい深いものになっている。ジャンルとしては謎解きものになるのかもしれないが、全体の印象はよくできた舞台のお芝居を観ているような雰囲気。例によってアレン自身の演じる小心者でごちゃごちゃしゃべるどさ回り手品師が、ひょんなことから新米記者ヨハンソンが追いかける連続殺人鬼事件に巻き込まれ…というネタ自体は比較的平凡ながら、飛ぶ鳥を落とす勢いのヨハンソンの綺麗さ(水着シーンもある)と、『X-MEN』以降の身の振り方が注目されるジャックマンの確かな演技力でかなり楽しめる。 スカーレット・ヨハンソン自身がかなりアレンっぽい演技に染まってしまっているのと、お芝居風のわざとらしい台詞回しが鼻につく瞬間はあるけれど、ファンなら観て損はないだろう。 2006年12月14日 (木) * 編集
従来の007シリーズを期待してはいけない。これはすべてを根本から見直した、全く新しい企画だ。…という前提を忘れなければ、『007/カジノ・ロワイヤル』は十分に楽しむことができる。それどころか、非常にいい映画だとすら思う。ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドは、大胆かつクール、非情でありながら時として無鉄砲、そして僕らと同じ弱さまで抱えた実に人間らしいキャラクターとして描かれている。 「お約束」が一切通用しないタフな演出。無慈悲なオープニングから、いきなりの大アクションシーンに展開する流れには手に汗握るし、敵役とのポーカー対決も古典的ながらかなり魅せる。特に「ポーカーフェイス」が重要となる場面でダニエル・クレイグの表情(ルックス)が活きている。これが従来の優男系では明らかに緊張感不足だったに違いない。 脚本には、やはりというべきか大注目のポール・ハギスが加わっており、テンポの良さと二転三転する意外性が両立している。唯一不満な点を挙げるなら、クリス・コーネルのオープニングテーマ曲がサントラ盤に入っていないことくらい? 個人的には早くも続編が楽しみになってきた。 2006年12月13日 (水) * 編集
今年のサンダンス映画祭で高い評価を得た『Little Red Flowers』は、地味かもしれないが深く心に残る中国映画だった。親の都合で全寮制の幼稚園に入れられることになった男の子の物語。寂しくて泣きわめくわ、寮でおねしょはするわと大騒ぎの日々を、純粋な子供の視点から実に丹念に描いていく。その結果分かってくることは、この幼稚園が恐るべき管理社会の入り口であることと、それを本能的に察知して反抗する幼い精神のシリアスな対立劇であるということだ。 その一日に良いことをすると先生から貰える赤い花の飾りが、壁の自分の名前のところにずらりと貼られている。それはまさしく営業の成績棒グラフそのもので、子供たちがこんなにも幼い頃から大人の基準で管理されることに今さらのように驚かされる。そして僕らは同時に、自分たち自身が同じように「社会」に飼い慣らされてきたことに、今さらのように驚かされるのだ。 主人公の男の子はといえば、しばらく努力を試みるも先生と決定的にそりが合わずに断念し、そこからは半ば無軌道に突っ走り始める。当初は痛快に見えたその壊れ具合が、終盤には形容し難い悲哀を持って迫ってきたのは、自分がこれから父親になろうとすることの重みゆえだろうか。 この世に生まれてきて良かった、と思ってもらえるような親でありたい。ただそれだけの思いに胸を詰まらせながら映画館を後にした。 2006年12月10日 (日) * 編集
ジャック・ニコルソンが凄い。ここ数年のシマらないコメディやドラマでの空回りが嘘みたいに、この『ザ・ディパーテッド』では本気でオスカーを獲りにきたようだ。もちろん、ニコルソンの鬼気迫る凄みには100万光年及ばないけれど。主役の警官2人、マット・デイモンとディカプリオも想像以上にいい演技をしている。『インファナル・アフェア』のハリウッドリメイクということだが、オリジナル未見ながら相当に楽しめた。 善と悪。善のように見えて実は邪悪なる存在と、悪のように見えて実はそうでない存在とが、互いの組織にスパイとして送り込まれるという設定は、簡単に白黒つけられない「現実」の重みを何度も描こうとしてきたマーティン・スコセッシ監督らしいテーマだ。だが実は背後で糸を引くアイリッシュマフィアの大物役、ジャック・ニコルソンの存在感が全てといっていい。 近年『ザ・ホワイトハウス』シリーズで米国大統領役を好演したマーティン・シーンや、八面六臂の活躍を続けるマーク・ウォルバーグなど、脇役にも事欠かないキャストの中で、唯一残念なのはマットとレオが奪い合うことになる女性キャラの弱さ。これはもう圧倒的に弱くて、どうして2人が彼女に夢中になるのか説明に苦しむくらいなのだが、「男たちのドラマ」と割りきって観るしかないだろう。 上映時間はこれでも2時間半程度あるが、最終段階で相当編集したと思わせるやや不自然なシークエンスがある。恐らくスコセッシの意図するドラマは3時間を超えるものだったのだろうし、ニコルソンの登場場面は切りようがなかったはずだから、結果としてラストへの展開が駆け足になってしまったのもやむなしかもしれない。非常に丹念に積み上げられた力強い作品だけに、DVD発売時にディレクターズ・カットが収録されるようであれば是非観てみたい。 ちなみにジャック・ニコルソンは最近のインタビューで、デート相手の女性についてこう答えている。
本人69歳、どうやらまだまだやる気満々のようだ。 2006年10月17日 (火) * 編集
ヘンリー8世という王様には6人の妻がいましたが、その1人1人をテーマにインスト曲を書き、アルバムに仕立ててしまったわけです。例えば「アラゴンのキャサリン」。例えば「ジェーン・シーモア」。その他4人。しかも驚くべきことにこんなアルバムが全米最高30位、50万枚以上を売り上げて。まったく、時代の風というやつは恐ろしい限りです。時は1973年、プログレッシヴ・ロック全盛期でした。リック・ウェイクマンというキーボード・プレイヤーがもっとも名を知られているのは、Yes に在籍して『こわれもの』・『危機』・『海洋地形学の物語』といった傑作群をリリースしていた時期の活躍ぶりでしょう。このソロ作『ヘンリー8世の6人の妻』も、この期間に制作された作品です。緊張感溢れるキーボードアンサンブルが随所に聴かれる野心作で、似非バロック様式で展開される超早弾きフレーズの数々には、Yes ファンならずともきっと驚くことでしょう。 誤解を恐れずに言えば、リックの最大の魅力はハッタリでありコケオドシです。最大級の誉め言葉として使っているつもりですが、その魅力が最大限に開花したのがこの『ヘンリー8世〜』ではないかと。この後も『地底探検』(全米3位!)や『アーサー王と円卓の騎士たち』(全米21位)など、よりスケールの大きな作品群を発表しますが、ハッタリ/コケオドシとしては最初のインパクトを超えるものではありません。 肥大化して絶滅に至る恐竜の如く、小回りの利いた初期こそがもっとも高性能だったことを証明する1枚。 【Rick Wakeman @ Amazon.co.jp】 ヘンリー八世の六人の妻(紙ジャケット仕様) 地底探検(紙ジャケット仕様) アーサー王と円卓の騎士たち(紙ジャケット仕様) 神秘への旅路~ノー・アースリー・コネクション(紙ジャケット仕様) |
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